えほん日和

2歳と0歳の子どもたちと過ごす日々。お気に入りの絵本やあそびの記録。

ブックスタートでいただいた絵本

 

私が住んでいる地域では、ブックスタートという事業があり、生後6~7か月健診の時に絵本がいただけます。

娘も息子も、健診の時にそれぞれ2冊も絵本をいただき、とてもありがたかったです。
いただいた絵本は、どれも子どもたちのお気に入りで、今でも大活躍です。

今日はそんな絵本を紹介します。

 

ブックスタートについて

ブックスタートとは、

“Share books with your baby!(赤ちゃんと絵本を開く楽しいひとときを分かち合おう)”

をキャッチフレーズに、1992年にイギリスで始まった活動だそうです。

日本をはじめ、世界各国に広がってきているブックスタートですが、日本でも自治体によっては実施されていないところもあるようです。

赤ちゃんに読み聞かせを始めるきっかけにもなる、すてきな試みなので、もっともっと全国に広がっていってほしいですね。

 

娘の時にいただいたのはこの2冊

 

くだもの

見開きのページに、切る前と切った後の果物の絵が、リアルなタッチで描かれていてとてもおいしそうです。

果物大好きな娘は、すぐこの絵本がお気に入りになりました。

「はいどうぞ」「あ~ん」と食べるまねをしたり、親子のコミュニケーションにもぴったりの絵本です。

 

ごぶごぶ ごぼごぼ

カラフルな大小の丸と、水をイメージさせるような擬音で構成されていてすごくシンプル。

自分で絵本を選んでいたら、この絵本に出会うことはなかったかもしれません。

娘は初めて見た瞬間から絵にくぎ付けになり、手をそーっとのばして触ってみたりと、すごく反応が良かったのでびっくりしました。

ところどころに丸い穴が開いていて、指を入れてみたりのぞいてみたり、そんな仕掛けも娘には楽しかったようです。

娘の様子を見て、赤ちゃんと大人の感覚って全然違うんだな~と実感しました。

娘がこんなにくいつくなんて…。

この本に出会えてよかったです。

 

息子の時にいただいたのはこの2冊

 

がたんごとんがたんごとん

「がたんごとんがたんごとん」「のせてくださーい」

機関車がミルクや果物、動物たちを次々乗せて走ります。繰り返しのリズムが楽しい1冊です。

特に男の子が好きそうな絵本だなと思いました。

娘が小さい時にすでに購入していたのでかぶってしまいましたが、実家に置いておく用にいただきました。

まだ息子にはあまり読んであげられていませんが、これから成長とともにどんな反応を見せてくれるのか楽しみです。

 

ぴょーん

ページをめくると、かえるやうさぎなど、色々な動物たちが「ぴょーん」と飛び上がります。

シンプルだけどおもしろく、息子もニコニコして楽しそうに見ています。

2歳の娘も、「ぴょーん」のところで一緒にジャンプして笑っています。

0歳から2、3歳ごろまで、長く楽しめそうな絵本でした。

 

まとめ

ブックスタートって、とてもすてきな試みだなと思いました。

これからも絵本の読み聞かせや遊びなどを通して、子どもたちとのふれあいの時間を楽しんでいきたいです。