恐竜大好きな3歳息子。お気に入りの絵本と図鑑
お久しぶりです。なかなかブログを書く余裕がなく、かなり久しぶりの更新になってしまいました。またのんびりと更新を再開していけたらと思います。
息子の恐竜ブーム
この1年、ずっと恐竜ブームが続いている3歳の息子。はまったきっかけは、2歳の誕生日にプレゼントした図鑑でした。
最初の頃は、図鑑よりも付属のDVDが気に入って毎日のように見ていました。
そのうち少しずつ恐竜の名前を覚えて言えるようになり、最近は親も知らないような恐竜の名前もよく覚えていて、教えてくれるようになりました。
恐竜にはまってからは、恐竜の出てくる絵本も色々読みました。
今日は、その中から息子が特にお気に入りの絵本を紹介したいと思います。
毎日大活躍中の図鑑2冊
絵本の紹介の前に、まずはお気に入りの図鑑から。
はじめてのずかん きょうりゅう
息子が恐竜にはまるきっかけになった図鑑です。2~3歳の小さな子でも見やすく、クイズやお話などもあって楽しめる内容になっています。
DVDも面白く、約30分と手頃な長さなので当時2歳だった息子も飽きずに観る事ができました。今でも毎日のように出してきて、夢中で眺めています。
小学館の図鑑 NEO 恐竜
クリスマスに祖父母がプレゼントしてくれました。
知っている恐竜が増え、MOVEの『はじめてのずかん』では物足りなくなってきたので、より詳しくたくさんの恐竜が載っているこちらの方が最近は出番が多くなってきました。
3歳から小学校高学年ごろまで、長く使える図鑑です。
お気に入りの恐竜絵本3冊
今まで読んできた中から、息子が特にお気に入りの3冊を選びました。
図鑑のように毎日読むわけではないですが、よく本棚から出してきて一人で楽しそうに眺めていたり、「読んで!」とリクエストが多い絵本です。
まいごのたまご
かわいいイラストに惹かれ、恐竜が好きになり始めた頃の息子に初めて読んだ恐竜絵本がこちらでした。
山から落ちて迷子になってしまった卵が、色々な恐竜たちに出会いながら、自分はだれの卵なのか探していくお話です。
息子はよく知っている恐竜たちが出てくるので、とても大喜びでした。
リズム感のある文章で、子どもたちもお気に入りのフレーズを一緒に言いながら、楽しそうに聞いています。
光にかざすと卵の中が透けて見える仕掛けにも注目です!
きょうりゅうオーディション
劇団のオーディションにやってきた恐竜たちが、順番に特技を披露していきます。
登場する恐竜たちは、ちょっと抜けている所もあったりしてかわいく、ほのぼのとしています。子どもたちも面白がって、読み聞かせをするとよく笑っています。
それぞれの恐竜の特徴が分かりやすく描かれているので、息子はフクイベナートルやプシッタコサウルスをこの絵本で初めて覚え、図鑑などで見つけると教えてくれるようになりました。
おまえうまそうだな
食べるつもりだったアンキロサウルスの赤ちゃんに、お父さんと間違えられてしまったティラノサウルス。そこから始まる2匹の温かな交流を描いたお話です。
一緒に過ごすうちにティラノサウルスに芽生えてきた父親としての愛情。「お父さん」とティラノサウルスを慕うアンキロサウルスの赤ちゃんのかわいさ、健気さ…。
インパクトのある表紙を見て何気なく本屋さんで手にとった絵本でしたが、こんな素敵なお話だったとは思ってもみませんでした。
3歳の息子がお話の意味を十分理解できるようになるのはまだ先のことかもしれませんが、大好きなティラノサウルスのお話なのでとても気に入っています。
子どもも大人も楽しめる、これからもずっと読み続けていきたい名作です。
お出かけの時に活躍中のミニ絵本
出かける時はまず、その日持って行くミニ絵本や恐竜フィギュアを「どれにしようかな〜?」と選ぶのが息子の日課です。
きょうりゅう ベスト50
1~3歳向けのミニ図鑑。手のひらサイズのボードブックで、丈夫で軽いのでお出かけ用に重宝しています。
きょうりゅうのずかん
本屋さんで見かけるのはハードカバーの物ですが、我が家では雑誌「kodomoe」の付録版を愛用中。薄くて場所をとらないのでお出かけにぴったりです。
イラストで描かれた恐竜がたくさん載っていて、大きさや特徴、名前の意味など色々な情報が簡単に紹介されています。
マクドナルド・ハッピーセットのミニ図鑑
小学館の図鑑 NEOに載っている恐竜の中から、ティラノサウルスの仲間たちを紹介したミニ図鑑です。巻末にはクイズもあり楽しめます。
ハッピーセットの図鑑は他にも鉄道や昆虫などを持っていて、息子のお気に入りばかり。ほぼ毎日どれかを持ち歩いています。
よなかかいじゅうイビキラス
こちらは恐竜ではなく怪獣ですが…。イビキラス、ネゴトンなど、ユニークな怪獣たちやロボットが登場し、息子が大好きな絵本です。これも元々は「kodomoe」の付録でついてきたもの。
昭和感あふれるレトロなイラストが印象的な一冊。寝る前の読み聞かせにもおすすめです。
【番外編】
きょうりゅうひらがなかるた
「脳がおおきいトロオドン」など恐竜の名前や特徴を、カルタで遊んでいるうちに自然と覚えることができます。
カードリングもついているので、息子は絵のカードを毎日持ち歩いて眺めながら、知っている恐竜の名前を言ったり、知らない恐竜を教えてほしがったり。あっという間にたくさんの恐竜の名前を覚えました。
ほとんど全部覚えてしまった今でも、たまに出してきて恐竜の名前をひととおり言ってみたりして遊んでいます。
おわりに
私には見分けがつかないよく似た恐竜も、息子は少しの特徴の違いをよく覚えていて「これは◯◯だよ」と教えてくれるようになり、親バカながら感心させられます。子供の好き!というパワーはすごいですね。
息子の恐竜ブームはどこまで続くのか、楽しみに見守っていきたいと思います。
娘の入園に向けて読み聞かせ。幼稚園(保育園)が楽しみになるおすすめの絵本
入園前におすすめの絵本
4月に幼稚園への入園を控えた3歳の娘。
今のところ「幼稚園楽しみ!」と言ってくれていますが、はじめての場所や人に慣れるのに少し時間のかかるタイプなので、いざ入園となると大泣きするんじゃないかな、大丈夫かなと親としては少し心配です。
幼稚園ってどんなところ?なにをするところ?
子供にとっては、初めて親から離れて過ごす、未知の世界。不安がないわけないですよね。
そんな娘の不安を少しでも和らげるため、幼稚園が楽しみになりそうな絵本を探して購入し、数ヶ月前から時々読み聞かせてきました。
娘も絵本を通して幼稚園での生活がなんとなくイメージできてきて、より楽しみになってきた様子です。
娘に読み聞かせている、入園前におすすめの絵本を2冊紹介します。
わたし ようちえんに いくの
幼稚園に通うことになったアンナの、園での初めての1日の様子が、優しく可愛らしいイラストで描かれています。
入園前は「お友達と仲良くできるかな?」「自分でくつが履けなかったらどうしよう」と不安でいっぱいだったアンナ。
でも、行ってみると優しい先生やお友達がいて、工作やお絵かき、おもちゃや歌、外遊びなど楽しいことがいっぱい。
最後のページで「あしたも幼稚園に行くんだ、わたし」と笑顔で帰って行くアンナの姿にほっとします。
娘と同じくらいの女の子が主人公なので、娘もアンナに自分を重ねながら、幼稚園での生活をイメージしやすかったようです。
最近は幼稚園で使う道具や制服を出してきて眺めたり、「もうすぐ幼稚園に行くんだよ!」と嬉しそうにお話してくれるようになりました。
入園前の子どもの不安な気持ちに寄り添いつつ、「幼稚園って楽しそう!行ってみたい!」と前向きな気持ちにさせてくれる絵本です。
おすすめです!
こぶたほいくえん
入園に向けて初めて読んだのがこちら。
「ぐりとぐら」シリーズでおなじみの作者さんの絵本です。
保育園に行くことになった、3匹のやんちゃなこぶたのきょうだいたち。
最初はお母さんと離れるのがさみしくて泣きますが、お友達とかけっこしたりして遊ぶうちにすっかりなじみ、保育園が大好きになります。
のどかな自然に囲まれた保育園で、こぶたたちが元気いっぱい遊ぶ様子がかわいくて、ほのぼのします。
娘は「ぐりとぐら」が大好きなので、この絵本もすぐお気に入りになりました。
まとめ
いよいよ入園が来週にせまり、親の私もドキドキしています。
かなりの人見知りで、少し前までどこへ行っても私にべったりだった娘。
親と離れて幼稚園に行けるのだろうかと心配していましたが、3歳前後からだんだん積極的になり、同年代の子どもたちや家族以外の大人への関心も強くなってきたようです。
読み聞かせの効果もあってか、今は幼稚園に行くのを楽しみにしてくれているので少しほっとしています。
とはいえ、娘にとって初めての集団生活。
最初はなかなか慣れないかもしれませんが、絵本の主人公たちのように、新しいお友達と一緒に幼稚園生活を楽しめるようになるといいなと思います。
娘との時間が減るのは寂しい気持ちもありますが、こうやって少しずつ娘の世界が広がって自立していくんですよね。
新しい環境の中で娘がどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
入園後も、娘と一緒に遊んだり絵本を読んだりする時間を今まで以上に大切にしていきたいです。
【娘の入園準備】入園に向けて購入したもの
久しぶりの更新です。
早いもので娘も4月から幼稚園の年少さんになります。
先日入園説明会が終わり、ようやく入園グッズの準備を始めました。
時間も自信もないので手作りはやめて、市販品を購入することにしました。
園生活が少しでも楽しみになるよう、娘が気に入ったものを一緒に選びました(最近の娘のブームは「アナと雪の女王」のエルサ)。
ただ、3年間使い続ける予定のものは、キャラクターものは避け、なるべく飽きのこないデザインを選ぶようにしました。
では、今までに購入したものを紹介していきたいと思います。
購入した入園準備グッズ
毎日持っていくもの
リュック、ハンカチ、ティッシュ、箸、タオル、水筒、はぶらし、コップ、おしぼり、着替え
リュック
アウトドアブランド「MEI」のリュック。
お花の刺繍がとても可愛かったので、UNITED ARROWS green label relaxingの別注バージョンにしました。
サイズはM(8ℓ)。3歳の娘が背負うとやや大きめですが、大きすぎるというほどでもなく、毎日の持ち物が余裕で入るので良かったです。
シンプルなデザインなので、卒園まで活躍してくれそうです。
ハンカチ(ミニタオル)
毎日ポケットに入れて持って行くミニタオルです。娘が選んだのはアナ雪とマイメロディ。
お食事グッズ
お食事・歯磨きグッズは、娘の大好きなアナ雪で揃えました。
お箸、おしぼり、コップ、歯ブラシです。
お箸は普通のものを購入しましたが、娘はまだ上手に使えないので、入園後しばらくは普段使っているエジソンのお箸を持って行かせようと思っています。
タオル
ループ付きタオルとフェイスタオルを2〜3枚ずつ購入しました。
水筒
水筒は、直飲み・コップ飲みどちらでも対応できる2WAYタイプを選びました。容量は500mℓ。
プラスチック製で軽いので、3歳の娘でも持ちやすそうです。
いちご柄がかわいくてお気に入りです。
巾着袋
何枚くらいあればいいのかよく分からなかったので、とりあえず着替え用・歯磨きグッズ用に3枚購入しました。
園に置いておくもの(週末に持ち帰り)
上履き、外遊び用の靴、上靴袋、絵本袋、お昼寝布団
上履き
西松屋で購入したアナ雪の上履き。バースデイにもかわいい上履きがたくさんありました。
外遊び用の靴
どんなに汚してきても惜しくないので、西松屋で千円くらいの安いものを購入しました。
絵本袋・上靴袋
お店ではなかなか気に入ったものを見つけられず、ネットの“COLORFUL CANDY STYLE”というお店で購入しました。
可愛い柄がたくさんあって迷いましたが、娘も私も気に入ったこちらを購入。
生地はキルティングなので厚みがあり、しっかりしています。
お花のプリントは、ところどころラメがキラキラしていてとても可愛いです。淡い紫色で落ち着いた色合いなので、長く使えそうです。
同じ柄の巾着袋も合わせて購入しました。
入園準備お役立ちグッズ
持ち物への名前つけ用に、お名前スタンプやアイロンシールなど色々買ってみました。
お名前スタンプ
お名前スタンプは、楽天で「おなまえ〜る」入園セットを購入。
今のところ、名前つけはほぼこのスタンプで済ませています。
色々なものに簡単にきれいに名前がつけられるのでとても便利。だんだん楽しくなってきて、「もう押すものないかな?」と探してしまいます。
プラスチックにも押せますが、コップなどの曲面に押すのは私にはちょっと難しかったです。
色々なサイズのひらがなスタンプ10種類の他、漢字やローマ字のスタンプも入っているので小学校入学以降も使えそうです。
テプラ
収納用品のラベリング用に以前購入していたテプラも名前つけに活躍中。
プラスチックの水筒やコップなどに、透明テープに印字したものを貼ってみました。
私が持っているテプラは、リボンやアイロンラベルなどのカートリッジも使えるようなので、そのうち子供のタオルや衣類の名前つけにも使ってみたいです。
入園へ向けて
入園グッズはだいたい揃ってきたので、あとは入園に向けて、親子ともに早寝早起きを心がけて、生活リズムを整えていきたいです。
かなりの人見知りだった娘も、だんだん積極性が出てきて、最近は幼稚園に入るのが楽しみになってきたようです。
いよいよ始まる初めての集団生活、親としてはうまく馴染めるのかなと不安もありますが、新しい環境の中で娘がこれからどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
子どもたちお気に入りのレゴデュプロ、世界のどうぶつ"世界一周セット"(10805)で遊ぶ
子どもたちのお気に入り「レゴデュプロ 世界一周セット」
現在2歳の娘が1歳を過ぎた頃に購入した、レゴデュプロ。
今持っているのは「緑のコンテナ スーパーデラックス」と、「世界のどうぶつ "世界一周セット"」の2種類です。
世界一周セットはたくさんの動物たちや飛行機、船など魅力的なアイテムがいっぱいで、子どもたちも大のお気に入り。
ブロック遊びだけでなく、ごっこ遊びやおままごと、お風呂など幅広く活躍中です。
最近は1歳4か月の息子もブロックが積めるようになってきたので、姉弟で仲良くブロック遊びをすることも増えてきました。
今回は我が家で大活躍のおもちゃ、世界一周セットを紹介します。
世界一周セットの内容
163ピースとボリュームたっぷり。
動物
動物だけでこんなにたくさん。全部で17体!
子どもたちお気に入りのクジラとカバ。
どちらも口が開きます。
クジラの口はかなり大きいので、ブロックや動物も入ります。
子どもたちはしっぽを持ってクジラの口をパカパカ鳴らすのが好きなのですが、頭の部分がすぐ外れてしまうのがちょっと難点。
自分ではまだ治せないので、何度も直してと持ってきます。
人形
人形は5体(子供2人、大人3人)。
乗り物
乗り物のパーツは、飛行機と船の2種類。
組み立て例
説明書通りに一通り組み立ててみるとこんな感じです。
世界中を旅しているような気分で、大人の私もワクワク。
森の中のおうち。
つり橋はゆらゆら揺らすことができます。
娘はブランコのように人形を座らせて遊んでいました。
トラの親子とパンダ。
シンプルなのに中国っぽい雰囲気がよく出ています。
アフリカの草原のライオンやシマウマたち。
南極のペンギンやクジラたち。
透明のブロックが涼しげできれいです。
ごっこ遊びやお風呂など、ブロック遊び以外でも大活躍!
動物たちや船など、一部のパーツはブロック遊び以外でも活躍中。
子どもたちは、船やクジラをお風呂に持って行って遊ぶのが大好きです。
船のパーツは、娘のままごとに使われることもあります。
ままごとの食材をゴシゴシしてすりおろしているつもり。
娘お気に入りのカメラ。
「はい、チーズ!」とよくみんなの写真を撮ってくれます。
1歳の息子は動物がお気に入りで、毎日のように遊んでいます。
特に好きなのはライオン、カバ、クジラ。
遊びながら「だれ?」と動物の名前を知りたがり、最近では「あば〜(かば)」と言えるようになりました。
これ一つで色々な遊び方が楽しめる世界一周セット、おすすめです!
おままごと遊びが大好きな娘。お気に入りのおままごとグッズ
2歳の娘はおままごと遊びが大好き。
1歳を過ぎた頃から、ほとんど毎日のように遊んでいます。
成長とともに遊び方も日々進化中。
1歳ごろは食材を包丁で切ったり食べる真似をするくらいでしたが、大人が料理する様子などを見て覚えたことをおままごとに取り入れて遊ぶようになり、どんどんグレードアップ。
今では料理番組のように一人でおしゃべりしながら色々なものを作っています。
1歳の息子も、いつもお姉ちゃんが楽しそうに遊ぶのを見ているからか、おままごとが好きな様子。よく真似をして遊んでいます。
最近は2人でおままごとキッチンに立ち、仲良く(時々取り合いのケンカもしつつ…)遊べるようになってきました。
今日は、子どもたちが遊んでいるおままごとグッズをまとめてみました。
ウッディプッディのおままごとキッチン
娘2歳の誕生日プレゼント。
オリジナルは扉の色が水色ですが、トイザらス限定カラーがあるのを知り、ホワイトを購入。インテリアになじむので気に入っています。
▼コンロ、シンク、調理台。
調理スペースには、まな板などを余裕で置くことができます。
キッチングッズや調味料の収納場所もあります。
シンクのボウルは取り外しができるので、娘はよく食材を入れて混ぜるのに使っています。
時々帽子のようにかぶっていることも…。
コンロの火力を調整するつまみが付いていて、カチカチ回せます。
扉の中は収納たっぷり。ままごとグッズがたくさん入るので、お片付けもばっちりです。
左側の扉は中が見えるようになっているので、オーブンのように使うこともできます。
このキッチンのおかげで遊び方も広がり、娘はますますおままごと大好きになったようです。
なにより「自分専用のキッチン」ができたことが嬉しいようでした。
おままごとの食材
おままごとの食材は、プラスチックや木製、100均のものなど、色々ごちゃまぜで遊んでいます。
子どもたちは、その他にもティッシュをちぎってうどんやそうめんを作ったり、折り紙を丸めてアイスクリームに見立てたりと、工夫して自由に遊んでいます。
子どもの柔軟な発想力がうらやましいです。
シリーズごとに紹介していきます。
ウッディプッディ(WOODY PUDDY)
しっかりとした木製で、マグネットでくっつくタイプです。質感がよく、とてもかわいいです。
面ファスナーと違って傷みにくいので、長く使えそうです。
切り口もちゃんと描かれていて、よくできています。食材の種類が豊富で食育にも良さそう。
蓮根は3つに切ることができ、真ん中のパーツには本当に穴が開いています。
ぱっと見は地味目な食材ですが、穴から向こうが覗けるのがおもしろく、娘のお気に入りのひとつです。
最近リニューアルされて、新しいものには穴が開いていないようです。
お魚は3枚におろせる所に一目惚れ。娘も私も一番のお気に入り食材です。
お魚はこちらのセットに入っているものを単品で購入。ウッディプッディの公式サイトで、時々期間限定で単品販売されています。
ウッディプッディのおままごとグッズは、かわいくて質感も良く、娘より親の私の方がハマって集めたくなってしまうシリーズです。
まだ少ししか持っていませんが、本当は全部ウッディプッディで揃えたいくらい。
高いのでちょっとずつ集めていきたいです。
食材のセットも色々出ています。
今一番欲しいのはアイスクリームのセット。娘の誕生日にプレゼントしようかと考え中です。
エド・インター
ちょっとしか持っていませんが…。
木製で、切り口は面ファスナーになっています。マグネットタイプと違い、包丁で切った時の手応えやザックリ感はこちらの方がリアルかもしれません。
調味料は振ると音がなるのですが、塩とこしょうで音が少し違うところがお気に入りです。
西松屋のくだものセット
西松屋で購入した、木製の果物のセット。
なくしてしまいましたが、他にキウイやオレンジも入っていました。
大きさが少し小さめなので、誤飲が心配なものもあり、娘が1歳の頃はしまっていることが多かったです。
プラスチック製の食材いろいろ
トイザらスや100均などで、おばあちゃんが買ってきてくれたものがほとんど。
娘が1歳前くらいからよく遊んでいました。プラスチック製は手軽にたくさんの食材がそろえられるのでいいですね。
こどもちゃれんじのサンドイッチやさんセット
娘のお気に入りで、ほぼ毎日遊んでいます。
同じ色や形を組み合わせて作ったり、メニュー通りに作ってみたり。幾通りも具材の組み合わせがあるので飽きないようです。
形や色も自然に覚えることができるし、シンプルですがよくできたおもちゃだなぁと思います。
調理グッズなど
鍋・フライパン
トイザらスのお鍋やキッチンツールのセットに入っていたもの。娘が1歳を過ぎた頃、おじいちゃんおばあちゃんがプレゼントしてくれました。
大きな鍋にはたくさん食材が入るので、遊びやすそうです。
カレーを作ったり、ティッシュのそうめんを茹でたりと、毎日大活躍中です。
キッチンツール
色々なメーカーのものがごちゃまぜです。
小さいお皿しか持っていないので、もう少し大きいお皿が欲しいところです。
娘は最近購入したピーラーがお気に入り。よくじゃがいもの皮むきをしています。
ティーポット&カップ
エド・インターのティーポットとカップです。ティーバッグもついていました。
娘はこれでよくお茶を注ぐまねをして、「お茶できました~」と持ってきてくれます。
姉弟で遊べることもどんどん増えてきたので、これからおままごと遊びがどう広がっていくのか楽しみです。
ここで紹介したおままごとグッズたちもまだまだ活躍していってくれそうです。
【娘】6月のお気に入り絵本15冊【2歳7ヶ月】
6月のお気に入り絵本15冊
暑い日が多くなり、最近はもうすぐやってくる夏を連想させる絵本を読むことが増えてきました。
6月に読んだ絵本の中から、特に娘が気に入ってよく読んだ絵本をまとめてみました。
ノラネコぐんだん アイスのくに
親子でお気に入りのノラネコぐんだんシリーズの6冊目。
毎度お決まりの展開は変わらずですが、今回はいつもとちょっと違う雰囲気。
意外と人情深いノラネコぐんだんの一面を見ることができます。
娘は大好きなアイスクリームがたくさん出てきて大喜び。
「〇〇ちゃんもアイス食べたい!」と、楽しそうに食べるまねをしていました。
クジラが登場する場面もお気に入りです。
ペンギンきょうだい バスのたび
ノラネコぐんだんシリーズが大好きなので読んでみました。
停留所でバスが停まる度、楽しいイベントがあってワクワクします。
ペンギンの弟たちが「ピンポーン」と何度もバスのブザーを押すのをまねして、娘も「ピンポーン!」と遊んでいました。
ほのぼのとしていて、なんだか心が温かくなるお話です。
シリーズで最初に読んだのが4作目のこの絵本だったのですが、他の3冊と合わせて読むとより楽しめそうです。
今度は順番に読んでみようと思います。
ピヨピヨスーパーマーケット
親子で大好きな絵本です。
絵が細かく描き込まれていて、お菓子コーナーでは見覚えのあるお菓子もたくさん。
見ているだけでワクワクしてきます。
娘は、スーパーでかくれんぼしているひよこたちを見つけるのがお気に入り。
読むたびに新たな発見があるようで、先日はお風呂に入っているひよこたちを見て、「あー!シャンプーハットかぶってる!〇〇ちゃんとおんなじ!」と教えてくれました。
おたすけこびと
初めて読んだ時はいまいち反応が薄かったのですが、最近では一番のお気に入りに。
娘が特に好きなのは、機械で卵を割るところとケーキが膨らんでくるところです。
ケーキの絵を食べるまねをしたり、「ショベルカーだ!」と知っている車を指さしてうれしそうにしています。
いろいろサンドイッチ
おままごとのサンドイッチやさんごっこが大好きな娘は、この絵本がとても気に入り何度も読んでとリクエスト。
「ぱくぱく。おいし~い!」とサンドイッチを食べるまねをして楽しそうです。
最後に特大のサンドイッチが出てくると、大きな口を開けて「お口に入らないよ~!」と言っていました。
ねないこだれだ
私も子どもの頃に読んで怖かった記憶のある絵本です。
初めて読んだ時、娘は表紙のおばけを一目見て「読みたくない!」と拒否。
そう言いつつ興味がありそうな様子だったので読み進めてみると、意外と面白かったのか怖がらずに聞いていました。
一度読むとすっかり気に入ったらしく、何度も読みたがるようになりました。
ずっと気になっていた絵本でしたが、怖がりの娘にはトラウマになるかも…、と今まで読み聞かせたことがなかったので、意外な反応にほっとしました。
ふくろうとみみずくのページが特に好きで、一緒に声をそろえて読んでいます。
くまのがっこう
「くまのがっこう」のこぐまたちの、学校や寄宿舎での1日が描かれたお話です。
イラストがとっても可愛いです。
子どもの食器やぬいぐるみなど、グッズはいくつか持っていましたが、絵本を読んだのはこれが初めて。
娘は赤ちゃんの頃からジャッキーのぬいぐるみでよく遊んでいたので、絵本もすぐ気に入ってしばらく毎日のように読んでいました。
くまの子どもたちが泣いている場面では、「なんで泣いてるの?」「なんでママがいないの?」と不思議そうでした。
他のシリーズもこれから読んでいきたいです。
さよならさんかく
子どもの頃よく歌って遊んだような、ことば遊びが楽しい絵本。
リズミカルな文章が心地よく、娘も楽しそうに聞いていました。
娘は普段から「◯◯は四角だね。◯◯は丸だね!」と身の回りの物の形に興味津々なので、色んな形が出てくるこの絵本がとても気に入ったようです。
一番のお気に入りはおばけのページ。
色や形を覚えるのにもぴったりの絵本です。
しろくまのパンツ
パンツを履き忘れたことに気づいたしろくまさんが、ねずみさんと一緒にパンツを探すというストーリーのしかけ絵本です。
動物たちの個性あふれる色とりどりのパンツがかわいい。
「これは誰のパンツかな〜?」と娘と一緒に考えながら楽しく読みました。
最後のオチもおもしろいです。
バムとケロのにちようび
最近親子でお気に入りのバムとケロシリーズ。
細部まで描き込まれていて、見るたびに発見がある楽しい絵本です。
雨の日曜日、どこにも出かけられないけれど、お家でめいいっぱい楽しむバムとケロ。
掃除をしたり、大量のドーナツを作ったり…。
天真爛漫でやりたい放題なケロちゃんが、子どもみたいで何とも言えないかわいさです。
虫だらけの屋根裏部屋にはゾッとしましたが、娘は「虫かわいいね~」と意外な反応でした。
なつをみつけたよ
色々な夏の風物詩がやさしい色合いで描かれていて、ながめているだけで「夏」を感じられる一冊。
娘は、かき氷やアイスキャンディー、ラムネなど「なつのおやつ」のページがお気に入りでした。
「はるをみつけたよ」も出ているようなので読んでみたいです。
ふね
バートンののりもの絵本シリーズはどれもお気に入り。
何度も繰り返し読んでいたので、最近は内容を覚えて1人で声に出して読むことも増えてきました。
ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい
娘の歯みがき嫌いに効果抜群だったお気に入りの絵本。6月もよく読みました。
「なんで虫歯になったら好きなもの食べられないの?」と何度も質問しながら聞いていました。
むし (はっけんずかん)
アリや蝶など、身近な虫に興味を持ち始めたので購入してみました。
イラストのページはしかけ絵本のようになっていて、2歳の娘でも楽しめそうな図鑑です。
どちらかといえば虫が苦手な娘ですが、しかけをめくっては「こんなふうになってるんだ〜!」と虫たちの世界に興味津々でした。
今では1日1回は読んでと持ってくるほどお気に入りです。
娘の興味に合わせて、他のシリーズも読んでみようと思います。
あまがえる、のはらへ
日本画で描かれた挿絵がとても素敵です。
最近家の近くであまがえるをよく見かけるようになり、娘が「かえる、かわいいね」と興味を持っていたので読んでみました。
田んぼで生まれたおたまじゃくしが成長してかえるになり、野原をめざす様子が描かれています。
まだ少し難しいところもあったかもしれませんが、娘は真剣にお話に聞き入っていました。
【娘】4〜5月の読み聞かせ記録【2歳5〜6ヶ月】
わが家では、毎晩寝る前に子どもたちに絵本の読み聞かせをしています。
私はなんでも記録するのが好きな性分なので、読んだ絵本はmi:te(ミーテ)というアプリを使って記録しています。
しばらくたって見返すと、その時々のお気に入りや読んだ時の反応などから子どもたちの興味や成長ぶりが見えてきて、おもしろいです。
今回は、4月〜5月に2歳の娘に読み聞かせてきた絵本の中から、特に気に入ってよく読んだ絵本をまとめてみました。
4月によく読んだ絵本
でんしゃ
娘は踏切のページが特にお気に入り。
最近はすっかり内容を覚えて、1人で声に出して読むようになりました。
1歳になったばかりの息子も大好きな絵本です。
はたらく くるま
パワーショベルやクレーンなど、娘の好きなはたらく車がたくさん登場します。
娘は自分で絵本を開いて、パワーショベルの絵の上にミニカーを置いて遊んだりしていました。
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サンドイッチつくろう
私が子どもの頃よく読んでいた、ばばばあちゃんシリーズのさとうわきこさんの絵本。
サンドイッチに入れるゆで卵やポテトサラダの作り方まで具体的に描かれていて、実際に作ってみたくなります。
娘にはまだ内容が少し難しいかなと思いましたが、すっかり気に入ったらしく何度も繰り返し読んでいます。
よるくま
男の子とよるくまが、よるくまのお母さんを探しに出かける物語。
きれいな絵ですが、全体的に色使いが暗いためか娘は最初は少し怖がっていました。
慣れるとよるくまくんがすっかり好きになって、毎晩寝る前に読みたがるようになりました。
流れ星のページが特に好きなようです。
おべんとう
娘が1歳の頃からのお気に入り。
卵焼き、ミートボール、ウインナー…。次々におべんとう箱に詰められてゆくおかずがとってもおいしそう。
最近ではすっかり内容を暗記して、私が読むのに合わせて声を揃えて読んでいます。
ごちそうラディッシュ
私が子どもの頃読んでいた「かがくのとも」の絵本。実家に帰った時に母が出してきて、娘に読んでくれました。
はつか大根が成長していく様子が描かれています。色鮮やかな切り絵に、娘も興味津々でした。
ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい
2歳3ヶ月の頃、仕上げ磨きが大嫌いだった娘に絶大な効果を発揮してくれたこの絵本。
今もお気に入りで、毎晩寝る前に読んでいます。
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めのまどあけろ
谷川俊太郎さんのリズミカルな詩がとても心地よく、楽しい絵本です。
娘も初めて読んだ時から大好きで、何度も読んでと持ってきます。
5月によく読んだ絵本
パパ、お月さまとって!
娘の最近一番のお気に入り。
本物のお月さまは怖がって見ようとしませんが、この本に出てくるお月さまは大好きなようです。
毎日何度も繰り返し読んでいたので、すっかり内容を覚えてしまい、一人で絵本を眺めながら楽しそうに暗唱したりしています。
14ひきのおつきみ
私も子どもの頃よく読んでいた、14ひきシリーズ。自然の描写がとてもきれいです。
娘は、てんとう虫やトンボの絵をみつけて喜んだり、真っ赤な夕焼けのページを見て「なんでお空が赤いの?」と不思議がったり、生き生きした顔で絵本の世界に見入っていました。
もう少し娘が大きくなって、お月さまが平気になったら、こんな風に家族でお月見をしてみたいです。
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なつみはなんにでもなれる
娘も私もお気に入りの絵本。
なつみちゃんの発想が本当におもしろくて可愛くて、思わず笑ってしまいます。
なつみちゃんがなんのマネをしているのか尋ねると、娘は「わからない!」と首を傾げながら、ニコニコ楽しそうに見ています。
あさですよ よるですよ
えんどう豆の子どもたちの1日が描かれた、かこさとしさんの絵本。
細かいところまで丁寧に描写されていて、夢のある世界観がとてもすてきです。
読むたびに色々な発見があり、娘も夢中になっていました。
あかですよ あおですよ
同じくかこさとしさんの絵本ですが、こちらの主役はタコの子どもたち。
海の中の学校で、赤、青、黄色、黒…、色々な「色」をお題に絵を描いています。
ユーモアたっぷりで楽しい絵本です。
最近、娘は絵本のまねをして「◯◯ちゃんは赤ね」「お母さんは緑で描いて!」と色を決めてお絵描き遊びをしたりしています。
あいうえおうた
ことばのリズムが良いので、声に出して読むのが楽しい絵本です。
娘は「はひふへほ」のページがお気に入りで、ホタルの絵を見つけると「ほーほー ほーたるこい♪」と楽しそうに歌っています。
あさになったのでまどをあけますよ
『あさになったので まどをあけますよ』
『やまは やっぱり そこにいて
きは やっぱり ここにいる
だから ぼくは ここがすき』
描かれている風景はどれもとてもきれいで、眺めているとなんだか懐かしく、幸せな気持ちになってきます。
娘のために読み聞かせながら、私の方がすっかりこの絵本が大好きになってしまいました。
これからもずっと大切に読んでいきたい一冊です。
かがみのサーカス
「きょうの おやつは」と同じ作者のしかけ絵本。
鏡の仕掛けにうつる不思議な世界に、娘は興味津々。一人で何度も本を開いて見入っていました。
どこミニ たべもの どこ?
とてもかわいい絵探し絵本。
初めて読んだ時、娘はとても楽しそうに探していましたが、集中しすぎて疲れたのか途中で探すのをやめてしまいました。
それからは毎回ちょっとずつ楽しむようにしています。
おいしそうな食べものがいっぱいで、見ているだけでも楽しく、親子でお気に入りです。
チリとチリリ
かわいらしい表紙に心惹かれて読んでみました。
チリとチリリは、自転車に乗って森にお出かけ。途中で森の喫茶店やサンドイッチ屋さんに寄り道したりと、とっても楽しそうです。
絵もお話も本当にかわいくて、夢のあるすてきな絵本です。
娘は、動物たちが森のホテルで演奏会をしている場面が一番お気に入りです。
シリーズで何冊も出ているので、他の絵本も読んでみたくなりました。