えほん日和

2歳と0歳の子どもたちと過ごす日々。お気に入りの絵本やあそびの記録。

娘が1歳の頃のお気に入り絵本17冊【1歳向け おすすめ絵本】

現在2歳の娘が1歳頃によく読んでいた絵本の中から、特にお気に入りだったおすすめの絵本をまとめてみました。

親が絵本を選んで読み聞かせていた0歳の頃とはちがい、「よんでよんで」と自分で好きな本を選んで持ってくるようになった1歳代。絵本の好みもはっきりしてきました。

 

1.おやすみなさいおつきさま

夜寝る前に、うさぎの子が部屋の中の物ひとつひとつに「おやすみ」と言っていくお話。

夜が更けていくにつれて、少しずつ変化していく部屋の様子が、細かく描かれています。

娘はこの絵本が大好きで、おやすみ前の絵本タイムには毎晩必ず持ってきていました。

ちいさなネズミさんを探すのもお気に入りでした。

 

2.おしくら・まんじゅう

一時期、毎晩寝る前に持って来ていたお気に入り。

赤と白のおまんじゅうが、こんにゃく、納豆、ゆうれい…色々なものとおしくらまんじゅうすると…?

リズミカルで、読んでいて楽しい絵本。

「おしくらまんじゅう♪」の後に続く擬音や、押された登場人物たちのリアクションがおもしろく、娘も大よろこびでした。

 

3.しろくまちゃんのほっとけーき

0歳の頃から好きだったこの絵本は、1歳になってもやっぱりお気に入り。

一時期、寝る前の絵本タイムに毎晩持ってきていました。この絵本と『おやすみなさいおつきさま』『おしくら・まんじゅう』が毎晩お決まりの3点セットでした。

 

4.ノラネコぐんだん パンこうじょう

たまたま行った書店で開催されていた、読み聞かせ会で出会った絵本。

ノラネコぐんだんが、なんともいえない良い味出してます。パンもすごくおいしそう。

ストーリーもおもしろいのですが、細かいところまで丁寧に描きこまれた絵が、見ていてワクワクします。

大人の私もすっかりハマってしまいました。

娘も「これは?これは?」と気になるものを一つ一つ指差しては質問責め。

親子そろって大好きな絵本です。

のらねこぐんだんシリーズ、ちょっとずつ集めていきたいです。

 

5.はなび ドーン

1歳8か月の夏、人生2度目の打ち上げ花火に、おびえながらも眠気に勝てず寝てしまった娘。

そんな娘に花火の楽しさ・美しさを少しでも伝えたいと思い、選んだ絵本でした。

絵本の中の花火は気に入ってくれたようで、何度も何度も読みたがる、お気に入りの一冊になりました。

「ドーン!」「パパパパーン!」と言いながら、一人でもよく読んでいました。

来年の花火ではどんな反応をしてくれるのか、今から楽しみです。

 

6.わたしのワンピース

私が子どもの頃大好きだった絵本で、実家に大切にとってありました。

うさぎさんが作ったまっしろなワンピース。

うさぎさんが着て歩いていると、ワンピースはお花もよう、草の実もよう…と、風景に合わせて色々なもように変わっていきます。

次はどんなもようになるのかな?とページをめくるのが楽しくなる、夢のあるおはなしです。

娘もすぐにこの絵本が気に入って、実家に行く度おじいちゃんおばあちゃんに読んでもらっていました。

女の子のおしゃれ心をくすぐる、かわいい絵本です。

 

7. だいすき ぎゅっ ぎゅっ

おばあちゃんにもらった絵本。実家に置いてあるので、遊びに行くたび読んでいました。

絵本に合わせて「だいすきぎゅっぎゅっ」と、子どもと自然にスキンシップが楽しめます。

娘は本の中に出てくる時計を探すのもお気に入りでした。

 

8.もこもこもこ

大人にはよくわからない、抽象的でなんだかシュールな絵本ですが、娘は大好き。

「ふんわふんわふんわ」というところで声を上げて笑ったり、絵本の中のことばを真似して言ってみたり。

1日に10回以上読まされた日もありました。

0歳の頃お気に入りだった『ごぶごぶ ごぼごぼ』もそうでしたが、赤ちゃんってこういう絵本好きですね〜。

 

9.はらぺこあおむし

私が子どもの頃好きだった絵本。学生の頃ふと読みたくなって購入し、実家に置いてありました。

娘は一番最初のたまごのページと、お菓子や食べ物がいっぱいのページ、最後の大きなちょうちょのページがお気に入り。

食べものをひとつひとつ指差して、「これは?これは?」と名前を教えてほしがっていました。

2歳の今もよく読んでいます。

 

10. くつやさんと10にんのこびと

グリム童話の有名なお話をもとに描かれた、心温まる絵本。

こびとたちが、いつも優しくしてくれる靴屋のおじいさんとおばあさんのために、夜中にこっそり靴を作って恩返しをするお話です。

文字が多めなので、1歳の娘にはまだ内容はよく分かっていなかったと思いますが、たまたま実家に置いてあるのを見つけた娘は、なぜかこの絵本がお気に入りに。

行く度におじいちゃんおばあちゃんに読んでとリクエストしていました。

 

11. たまごのあかちゃん

「たまごの中にかくれんぼしてる赤ちゃんはだあれ?」

たまごの中から、いろいろなどうぶつの赤ちゃんが出てきます。

娘はどうぶつの赤ちゃんの絵を「よちよち」となでたり、絵本のせりふに合わせて「出ておいでよ〜!」と声を出して楽しんでいました。

 

12. あっぷっぷ

「だーるまさん、だーるまさん、にーらめっこしましょ…」

おなじみの歌に合わせて歌いながら、「あっぷっぷ!」で娘も大笑い。一緒にあっぷっぷと言いながら、ほっぺたをふくらませていました。

親子で楽しく笑って遊べます。

 

13. おべんとう

おべんとうばこに、ごはんや玉子焼き、ウインナーなど、色々なおかずが詰められていく様子が描かれていて、とってもおいしそうな絵本です。

娘はタコさんウインナーを焼いているページが一番お気に入り。

絵本に出てくるフレーズもすっかり覚えてしまい、「じゅうじゅうぷりぷり、ウインナー!」と絵本を読んでいない時にも楽しそうに言っていました。

同じ作者の『サンドイッチ サンドイッチ』もお気に入りで、よく読みました。

 

14. ぐりとぐら

私が子どもの頃、母がよく読み聞かせてくれた「ぐりとぐら」。絵本に出てくるカステラがとってもおいしそうで、大好きなお話でした。

1歳にはちょっとお話が長めですが、娘は最後まで飽きずに聞いてくれていました。

絵本に出てくる大きなたまごが、たまご好きの娘の心にヒットしたようです。

何度も読んでと持ってくる、お気に入りの絵本になりました。2歳の今もよく読んでいます。

 

15.  パンツのはきかた

ぶたさんが、「パンツはね〜、はじめに片足入れるでしょ〜」とパンツのはきかたを教えてくれる絵本です。

最後のページには譜面が載っているので、いつもその曲に合わせて歌いながら読んでいました。

娘もところどころ覚えて、ズボンをはく時によく歌っていました。特に最後の「うらがえし〜」のところがお気に入りでした。

絵本を読んでいない時でも、不思議と口ずさんでしまう、なんだかクセになる曲です。

YouTubeでも聴けるので、興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね。

 

16. おひさまライオン

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私が子どもの頃のお気に入りだったこの絵本。

ももんちゃんシリーズの作者、とよたかずひこさんの1984年の作品ですが、現在は絶版になっているようです。

娘はライオンさんの「これっぽっちかい?」というセリフが気に入って、よく真似していました。

 

17. きょうの おやつは

鏡を使ったしかけ絵本。ホットケーキを作る様子がすごく立体的に見えて、初めて読んだ時は感動しました。

一緒にホットケーキ作りをしているような気分になれます。

娘もこの絵本が大好きで、よく読んでと持ってきていました。猫が出てくるページが特にお気に入りでした。

大人が読んでも楽しい絵本です。

 

0歳の頃からお気に入りの絵本たち

1歳を過ぎて新しく読みはじめた絵本を中心に紹介してみましたが、0歳の頃好きだった絵本もやっぱり大好きで、よく読んでいました。

おつきさまこんばんは

だるまさんシリーズ

くっついた

きんぎょが にげた

すりすり ももんちゃん

どんどこ ももんちゃん

ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ

がたん ごとん がたん ごとん

くだもの

ごぶごぶ ごぼごぼ

くだものさんやさいさん              など。

 

まとめ

0歳の頃に比べると、1歳代ではストーリーのある絵本を好むようになってきました。

成長につれて絵本の好みも少しずつ変わっていくのでおもしろいですね。

 

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