恐竜大好きな3歳息子。お気に入りの絵本と図鑑
お久しぶりです。なかなかブログを書く余裕がなく、かなり久しぶりの更新になってしまいました。またのんびりと更新を再開していけたらと思います。
息子の恐竜ブーム
この1年、ずっと恐竜ブームが続いている3歳の息子。はまったきっかけは、2歳の誕生日にプレゼントした図鑑でした。
最初の頃は、図鑑よりも付属のDVDが気に入って毎日のように見ていました。
そのうち少しずつ恐竜の名前を覚えて言えるようになり、最近は親も知らないような恐竜の名前もよく覚えていて、教えてくれるようになりました。
恐竜にはまってからは、恐竜の出てくる絵本も色々読みました。
今日は、その中から息子が特にお気に入りの絵本を紹介したいと思います。
毎日大活躍中の図鑑2冊
絵本の紹介の前に、まずはお気に入りの図鑑から。
はじめてのずかん きょうりゅう
息子が恐竜にはまるきっかけになった図鑑です。2~3歳の小さな子でも見やすく、クイズやお話などもあって楽しめる内容になっています。
DVDも面白く、約30分と手頃な長さなので当時2歳だった息子も飽きずに観る事ができました。今でも毎日のように出してきて、夢中で眺めています。
小学館の図鑑 NEO 恐竜
クリスマスに祖父母がプレゼントしてくれました。
知っている恐竜が増え、MOVEの『はじめてのずかん』では物足りなくなってきたので、より詳しくたくさんの恐竜が載っているこちらの方が最近は出番が多くなってきました。
3歳から小学校高学年ごろまで、長く使える図鑑です。
お気に入りの恐竜絵本3冊
今まで読んできた中から、息子が特にお気に入りの3冊を選びました。
図鑑のように毎日読むわけではないですが、よく本棚から出してきて一人で楽しそうに眺めていたり、「読んで!」とリクエストが多い絵本です。
まいごのたまご
かわいいイラストに惹かれ、恐竜が好きになり始めた頃の息子に初めて読んだ恐竜絵本がこちらでした。
山から落ちて迷子になってしまった卵が、色々な恐竜たちに出会いながら、自分はだれの卵なのか探していくお話です。
息子はよく知っている恐竜たちが出てくるので、とても大喜びでした。
リズム感のある文章で、子どもたちもお気に入りのフレーズを一緒に言いながら、楽しそうに聞いています。
光にかざすと卵の中が透けて見える仕掛けにも注目です!
きょうりゅうオーディション
劇団のオーディションにやってきた恐竜たちが、順番に特技を披露していきます。
登場する恐竜たちは、ちょっと抜けている所もあったりしてかわいく、ほのぼのとしています。子どもたちも面白がって、読み聞かせをするとよく笑っています。
それぞれの恐竜の特徴が分かりやすく描かれているので、息子はフクイベナートルやプシッタコサウルスをこの絵本で初めて覚え、図鑑などで見つけると教えてくれるようになりました。
おまえうまそうだな
食べるつもりだったアンキロサウルスの赤ちゃんに、お父さんと間違えられてしまったティラノサウルス。そこから始まる2匹の温かな交流を描いたお話です。
一緒に過ごすうちにティラノサウルスに芽生えてきた父親としての愛情。「お父さん」とティラノサウルスを慕うアンキロサウルスの赤ちゃんのかわいさ、健気さ…。
インパクトのある表紙を見て何気なく本屋さんで手にとった絵本でしたが、こんな素敵なお話だったとは思ってもみませんでした。
3歳の息子がお話の意味を十分理解できるようになるのはまだ先のことかもしれませんが、大好きなティラノサウルスのお話なのでとても気に入っています。
子どもも大人も楽しめる、これからもずっと読み続けていきたい名作です。
お出かけの時に活躍中のミニ絵本
出かける時はまず、その日持って行くミニ絵本や恐竜フィギュアを「どれにしようかな〜?」と選ぶのが息子の日課です。
きょうりゅう ベスト50
1~3歳向けのミニ図鑑。手のひらサイズのボードブックで、丈夫で軽いのでお出かけ用に重宝しています。
きょうりゅうのずかん
本屋さんで見かけるのはハードカバーの物ですが、我が家では雑誌「kodomoe」の付録版を愛用中。薄くて場所をとらないのでお出かけにぴったりです。
イラストで描かれた恐竜がたくさん載っていて、大きさや特徴、名前の意味など色々な情報が簡単に紹介されています。
マクドナルド・ハッピーセットのミニ図鑑
小学館の図鑑 NEOに載っている恐竜の中から、ティラノサウルスの仲間たちを紹介したミニ図鑑です。巻末にはクイズもあり楽しめます。
ハッピーセットの図鑑は他にも鉄道や昆虫などを持っていて、息子のお気に入りばかり。ほぼ毎日どれかを持ち歩いています。
よなかかいじゅうイビキラス
こちらは恐竜ではなく怪獣ですが…。イビキラス、ネゴトンなど、ユニークな怪獣たちやロボットが登場し、息子が大好きな絵本です。これも元々は「kodomoe」の付録でついてきたもの。
昭和感あふれるレトロなイラストが印象的な一冊。寝る前の読み聞かせにもおすすめです。
【番外編】
きょうりゅうひらがなかるた
「脳がおおきいトロオドン」など恐竜の名前や特徴を、カルタで遊んでいるうちに自然と覚えることができます。
カードリングもついているので、息子は絵のカードを毎日持ち歩いて眺めながら、知っている恐竜の名前を言ったり、知らない恐竜を教えてほしがったり。あっという間にたくさんの恐竜の名前を覚えました。
ほとんど全部覚えてしまった今でも、たまに出してきて恐竜の名前をひととおり言ってみたりして遊んでいます。
おわりに
私には見分けがつかないよく似た恐竜も、息子は少しの特徴の違いをよく覚えていて「これは◯◯だよ」と教えてくれるようになり、親バカながら感心させられます。子供の好き!というパワーはすごいですね。
息子の恐竜ブームはどこまで続くのか、楽しみに見守っていきたいと思います。