えほん日和

2歳と0歳の子どもたちと過ごす日々。お気に入りの絵本やあそびの記録。

【娘】6月のお気に入り絵本15冊【2歳7ヶ月】

6月のお気に入り絵本15冊

暑い日が多くなり、最近はもうすぐやってくる夏を連想させる絵本を読むことが増えてきました。

6月に読んだ絵本の中から、特に娘が気に入ってよく読んだ絵本をまとめてみました。

 

ノラネコぐんだん アイスのくに

親子でお気に入りのノラネコぐんだんシリーズの6冊目。

毎度お決まりの展開は変わらずですが、今回はいつもとちょっと違う雰囲気。
意外と人情深いノラネコぐんだんの一面を見ることができます。

娘は大好きなアイスクリームがたくさん出てきて大喜び。
「〇〇ちゃんもアイス食べたい!」と、楽しそうに食べるまねをしていました。

クジラが登場する場面もお気に入りです。

 

ペンギンきょうだい バスのたび

ノラネコぐんだんシリーズが大好きなので読んでみました。

停留所でバスが停まる度、楽しいイベントがあってワクワクします。
ペンギンの弟たちが「ピンポーン」と何度もバスのブザーを押すのをまねして、娘も「ピンポーン!」と遊んでいました。

ほのぼのとしていて、なんだか心が温かくなるお話です。

シリーズで最初に読んだのが4作目のこの絵本だったのですが、他の3冊と合わせて読むとより楽しめそうです。
今度は順番に読んでみようと思います。

 

ピヨピヨスーパーマーケット

親子で大好きな絵本です。

絵が細かく描き込まれていて、お菓子コーナーでは見覚えのあるお菓子もたくさん。
見ているだけでワクワクしてきます。

娘は、スーパーでかくれんぼしているひよこたちを見つけるのがお気に入り。

読むたびに新たな発見があるようで、先日はお風呂に入っているひよこたちを見て、「あー!シャンプーハットかぶってる!〇〇ちゃんとおんなじ!」と教えてくれました。

 

おたすけこびと

初めて読んだ時はいまいち反応が薄かったのですが、最近では一番のお気に入りに。

娘が特に好きなのは、機械で卵を割るところとケーキが膨らんでくるところです。

ケーキの絵を食べるまねをしたり、「ショベルカーだ!」と知っている車を指さしてうれしそうにしています。

 

いろいろサンドイッチ

おままごとのサンドイッチやさんごっこが大好きな娘は、この絵本がとても気に入り何度も読んでとリクエスト。 

「ぱくぱく。おいし~い!」とサンドイッチを食べるまねをして楽しそうです。

最後に特大のサンドイッチが出てくると、大きな口を開けて「お口に入らないよ~!」と言っていました。

 

ねないこだれだ

私も子どもの頃に読んで怖かった記憶のある絵本です。

初めて読んだ時、娘は表紙のおばけを一目見て「読みたくない!」と拒否。

そう言いつつ興味がありそうな様子だったので読み進めてみると、意外と面白かったのか怖がらずに聞いていました。

一度読むとすっかり気に入ったらしく、何度も読みたがるようになりました。

ずっと気になっていた絵本でしたが、怖がりの娘にはトラウマになるかも…、と今まで読み聞かせたことがなかったので、意外な反応にほっとしました。

ふくろうとみみずくのページが特に好きで、一緒に声をそろえて読んでいます。

 

くまのがっこう

「くまのがっこう」のこぐまたちの、学校や寄宿舎での1日が描かれたお話です。
イラストがとっても可愛いです。

子どもの食器やぬいぐるみなど、グッズはいくつか持っていましたが、絵本を読んだのはこれが初めて。

娘は赤ちゃんの頃からジャッキーのぬいぐるみでよく遊んでいたので、絵本もすぐ気に入ってしばらく毎日のように読んでいました。

くまの子どもたちが泣いている場面では、「なんで泣いてるの?」「なんでママがいないの?」と不思議そうでした。

他のシリーズもこれから読んでいきたいです。 

 

さよならさんかく

子どもの頃よく歌って遊んだような、ことば遊びが楽しい絵本。

リズミカルな文章が心地よく、娘も楽しそうに聞いていました。

娘は普段から「◯◯は四角だね。◯◯は丸だね!」と身の回りの物の形に興味津々なので、色んな形が出てくるこの絵本がとても気に入ったようです。
一番のお気に入りはおばけのページ。

色や形を覚えるのにもぴったりの絵本です。

 

しろくまのパンツ

パンツを履き忘れたことに気づいたしろくまさんが、ねずみさんと一緒にパンツを探すというストーリーのしかけ絵本です。

動物たちの個性あふれる色とりどりのパンツがかわいい。
「これは誰のパンツかな〜?」と娘と一緒に考えながら楽しく読みました。

最後のオチもおもしろいです。

 

バムとケロのにちようび

最近親子でお気に入りのバムとケロシリーズ。
細部まで描き込まれていて、見るたびに発見がある楽しい絵本です。

雨の日曜日、どこにも出かけられないけれど、お家でめいいっぱい楽しむバムとケロ。
掃除をしたり、大量のドーナツを作ったり…。

天真爛漫でやりたい放題なケロちゃんが、子どもみたいで何とも言えないかわいさです。

虫だらけの屋根裏部屋にはゾッとしましたが、娘は「虫かわいいね~」と意外な反応でした。

 

なつをみつけたよ

色々な夏の風物詩がやさしい色合いで描かれていて、ながめているだけで「夏」を感じられる一冊。

娘は、かき氷やアイスキャンディー、ラムネなど「なつのおやつ」のページがお気に入りでした。

「はるをみつけたよ」も出ているようなので読んでみたいです。

 

ふね

バートンののりもの絵本シリーズはどれもお気に入り。

何度も繰り返し読んでいたので、最近は内容を覚えて1人で声に出して読むことも増えてきました。

 

ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい

娘の歯みがき嫌いに効果抜群だったお気に入りの絵本。6月もよく読みました。

「なんで虫歯になったら好きなもの食べられないの?」と何度も質問しながら聞いていました。

 

むし (はっけんずかん)

アリや蝶など、身近な虫に興味を持ち始めたので購入してみました。

イラストのページはしかけ絵本のようになっていて、2歳の娘でも楽しめそうな図鑑です。

どちらかといえば虫が苦手な娘ですが、しかけをめくっては「こんなふうになってるんだ〜!」と虫たちの世界に興味津々でした。

今では1日1回は読んでと持ってくるほどお気に入りです。

娘の興味に合わせて、他のシリーズも読んでみようと思います。

 

あまがえる、のはらへ

日本画で描かれた挿絵がとても素敵です。

最近家の近くであまがえるをよく見かけるようになり、娘が「かえる、かわいいね」と興味を持っていたので読んでみました。

田んぼで生まれたおたまじゃくしが成長してかえるになり、野原をめざす様子が描かれています。

まだ少し難しいところもあったかもしれませんが、娘は真剣にお話に聞き入っていました。